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こんなに頑張ってる生徒と先生がいるんだ!

昨日、点字教室プロジェクトに参加したヤァーコブ君を訪問してきました。



視覚障害をもちながら通常学校で学ぶ子どもたちに、
盲学校の先生と大学の視覚障害を持った学生が点字を教えるこのプロジェクト。


様ざまな背景を持つが故、途中から教室に通えなくなる子もいましたが、
ヤァーコブ君は優秀な成績で点字教室を終了しました。



 彼は、どんな子なんだろう?
 普段は、どんな環境で学んでいるんだろう?・・・




 そして今回の訪問。

彼の家は、ハルツーム州の中でも、元スラム街だったところにありました。
道案内は、点字教室で送迎を勤めてくれたイケ面ドライバー、マーリックです。

整備されていない道路の脇に、昔ながらの土壁の家が立ち並び、
道の真ん中では、子どもたちがサッカーして遊んでいました。


細い道を入って、彼の家を訪問すると…
「今は学校に行ってるよ。」

おっと…不発。
なんと、スーダンでは午前中から昼過ぎまで勉強した後、
16~20時まで、さらに学校で課外授業があるそうです。




そこで、さらに細い道を入っていくと…ありました!
壁にかこまれた、こじんまりとしたヤァーコブ君の学校。

本人と担任の先生、お父さんが笑顔で迎えてくれました。



先生とお父さんを前に、ちょっと緊張気味のヤァーコブ君ですが

インタビューでは、

「英語が好きです。
 将来は報道人になりたい(即答!)。」

と、堂々と答えてくれました。



そんなたくましいヤァーコブ君。

なんと73人の生徒の中で、全教科で10位以内に入っているそうです。
耳学問では難しい英語も、40点満点中33点のハイスコア。
コンクールで詩を読んだときには大きな反響がありました、と先生。



先生に、「彼はどうやって勉強しているの?」と聞くと


授業では、一番前に座って授業を受けるよう、配慮しています。
参考書も渡して、家に持ち帰って勉強できるようにしています。
彼のために特別な時間も設けています。
私は2年生から彼を担当していますが、周りの先生もとてもよく理解してくれています。


という答えが返ってきました。


どんな不便があろうと
目の前の子どもがちゃんと勉強できるよう
いろいろ工夫をしている先生の姿勢が
本当に素晴らしいと思いました。


お父さんも
「息子はコーランも結構覚えているよ」
と自慢げな様子。
息子の将来を考えて、熱心にアドバイスしているそうです。




先生やお父さんの

「この子は、育てればちゃんと伸びるんだ!」という期待と

 しっかり勉強できるようなサポートがあって

今の彼があるんだなぁ、と実感しました。



わたしが好きな、スーダンの底力です。






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07 : 41 : 46 | メンバー紹介 | トラックバック(0) | page top↑

JICAオフィスで発表してきました!

アブディン代表理事と弟のハーティム、福地理事と並木事務局長、御村の5名でJICAスーダン事務所を訪問、CAPEDS設立の経緯や障害児の教育の国際的背景、現地での活動についてなど、発表してきました。
JICAの方々を中心に、様ざまな背景をもたれた方々が13名ほど、私たちの話に熱心に耳を傾けてくださいました。

jica.jpg

jica1.jpg


発表後には、

「非常にsophisticatedな発表でした」
「とても中身が濃かったです」

というありがたいコメントをいただきました。

「発表うまくいって、めでたしめでたし。」by福地


福井の盲学校で猛烈に勉強した時代を
「雪の上にも三年ですねぇ~」と表現して笑いを起こしたのはアブディンですが、
CAPEDSメンバーにとっても、灼熱のスーダンの上にすでに四年です。

「芯のしっかりした大物キャベツ」を目指して、幾枚も重ねてきたCAPEDSの活動。
たくさんの方の協力あって、ここまで大きくなりました。


質疑応答では、
アラビア語の点字や音声ソフトについて
スーダンの教育事情について
卒業後の進路について
団体運営について               などなど…

熱心な参加者の皆さまから、たくさんの質問が交わされました。


jica2.jpg

jica3.jpg





一つ一つの受け答えを通して、

「スーダンに住んでいても、障害をもっていても、
自分の力で、自分の人生を充実させることができるように…」

という団体の願いが少しでも共有できれば、嬉しく思います。

「すごく充実した活動をしているので、あとはもっともっとアピールしていければいい」
というアドバイスもいただきました。
今後に活かしたいと思います。


そしてこちらからは、ちゃっかり
「毎週月曜17~19時にNational Parkでブラインドサッカーやってますよ~。」
と宣伝。

何人かの方が「行きます!」と声をかけてくださいました。
1月2日の初蹴り練習が楽しみです!



jica4.jpg

発表後の懇親会は、福地理事が食べたかった中華料理で!

06 : 06 : 20 | スーダン理解促進活動 | トラックバック(0) | page top↑

エルヌール盲学校 福地学級から

御村です。

今日はエルヌール盲学校で福地理事が担当している英語のクラスの紹介です。

校舎右の並びの一番奥にある教室で教えています。

編入準備中の生徒が集まる学級なので、年齢がバラバラの生徒が10人座っています。
その中で英語を勉強するのは、モトーキル(13歳)とザイナブ(11歳)の二人です。


P1010002_convert_20111228175720.jpg    P1010003_convert_zainab.jpg


本当は1時間で終わるはずだった動詞ですが、
8時間くらいかかって、活用がしっかりできるようになるまで勉強しています。

I read the book.
I do not read the book.
You read the book.
You do not read the book.
He reads the book.
He does not read the book.



最後の2つの文型で

「主語がHeのとき動詞は'reads'になるけど、
 doesがつくと、後に続くreadは原型に戻る」

ということをしっかり伝えたかったそうです。


彼らが英語の文法規則を納得できるよう
難しいアラビア語で、言葉を重ねて丁寧に説明します。


最初は文法を間違えていた生徒も、
何度も何度も繰り返して発声し、書くことで
動詞の活用が少しずつ身についてきました。


ある日、「readがreadsではないのはどうして?」と聞くと、
ザイナブが「doesが変わってるから!」と答えたそうです。



継続は力なり!



教室では、「Teacher!」「Teacher!」と両側から呼ばれるので
福地先生は「ダギーカ(ちょっと待って)!」と大忙し。


生徒の勉強への熱意と探究心に感心する毎日です。





18 : 27 : 21 | 現地派遣プロジェクト | トラックバック(0) | page top↑

ヌール・アル・ハヤート訪問

御村です。

昨日無事スーダンに到着しました!
今回の渡航を通して、一人でも多くの「スーダンの顔」を紹介したいと思っています。

今日は午前中にエルヌール盲学校を訪問し、
夕方からブラインドサッカーの練習にお邪魔してきました。

1年ぶりに
スーダン唯一のブラインドサッカーチーム「ヌール・アル・ハヤート」
を訪問したわけですが、
まず驚いたのは、きれいに整備されたコート。

20m×40mある(といわれている)このコート、
なんと

2時間無料で貸していただいるとのこと

「普通に借りたら8000円くらいするらしい」のですが、
オーナーさんのご厚意に感謝感謝です!


中心選手がワッダルファーニーに行っているため、いつもよりメンバーは少なめですが、
大きな声で名前を呼び合い、とてもにぎやかな練習風景でした。

シュート練習では、気持ちよく跳んだシュートに「ヘルワ(いいぞ)!」
勢いあまってボールが何度もフェンスを越えていました。


さて今回紹介するのは、今日始めて練習に合流した、盲学校のブシュラ先生
目が見えていたときにはプレーしたけれど、
見えなくなってからサッカーをするのは15年間ぶりという彼ですが、

アブディン・福地曰く…「すっごいうまい!」


P1010043_convert_ブシュラ先生 P1010039_convert_アフマド


右の写真は、アフマド君のシュートです。

まだまだ才能を秘めているスーダン人プレーヤーがいるということですね!
ステキなスーダン人の紹介、まだまだ続きます。





06 : 10 : 40 | 現地派遣プロジェクト | トラックバック(0) | page top↑

スーダンのテレビに出ちゃいました!

こんにちは! スタッフ並木@スーダンです^^



さて、ビッグニュースです!
なんと、私たちが支援しているブラインドサッカーチームが
スーダンのテレビに出ちゃいました!




渡航して2日目、
ブラインドサッカーチーム「ヌール・アルハヤート(人生の光)」の
練習を観に行くと…




TV局のカメラが来てる!



TVクルーたちは練習風景を収めたあと、
練習に参加していた福地理事も含めてインタビューを行い、
爽やかに去っていきました。



その夜、3時間後。




わぁ! TVに映ってる!!!



(福地理事も出演)

録画DVDなんて機材はここにないので、
無理矢理一眼レフの動画機能で撮りました。笑



「目が見えなくても、サッカーができる。世界を目指せる。」

「例え障がいがあっても、工夫次第でやりたいことができる。」



そんなメッセージ、スーダン全土に伝わっていればいいな。

スーダン内部の広報活動も頑張らなければ!!
と思った並木でありました◎


番組を録画した映像をYoutubeにアップしてみましたが、
画質をすごく落としたので
帰国後に再度UP予定です^^;



16 : 11 : 22 | スーダンより朗報! | トラックバック(0) | page top↑

事務局長、スーダンなう。

スーダンからこんにちは! 事務局の並木です。

12/18から1/3まで、スーダンに滞在中です!
現在スーダンで進行中のプロジェクトを視察し、
日本の皆さまにご報告する予定です。


初日は早速、
今週から始まる点字教室の打ち合わせに参加してきました。

私達が主に活動しているスーダンの首都・ハルツームから、
車で2時間半ほど離れた「ワッダルファーニー」という村で、
視覚障害を持つ子どもたち28人に点字を教えるプロジェクトです。
国際協力システム様と、ザ・ボディショップ ニッポン基金様のご支援で
第二回目の開催へとこぎつけました!

視覚障害を持ちながらも点字を知らない子どもたちは、
全てを「聞いて暗記」しなければなりません。

点字でメモ、ノートを取れるようになることが、
どれだけ子どもたちの学習の助けになることでしょうか。
2ヶ月の研修後の成果が、これから楽しみです。

点字の指導にあたるのは、視覚障害を持つ3人の大学生。
イーサさん、アブー・ゼイドさん、ワーフィーさんです。
村に2ヶ月間泊まりこんで、子どもたちに点字を教えます。

アブー・ゼイドさんは言います。

PC190007_アブーゼイト


「(今回はCAPEDSから謝礼が出るけれど)←※本当に少しなのですが…
 例えボランティアだったとしても、教師として参加したいと思う。
 これはお金のためじゃないんだ」

同じ視覚障害を持つ先輩として
「文字を持つこと」がどれだけ人生を豊かにするか、
子どもたちに文字を教えることがどれだけ大切なことか、
身をもって知っているアブー・ゼイトさんの信念。


文字を教わることをずっと待っている子どもたちのところに、
こうやって、これからも一緒に点字教室を届けていきたいな。
とても心強い、私たちの仲間です。

いってらっしゃい! どうか、気をつけてね。
点字教室の成功、信じています^^
16 : 50 : 49 | スーダンより朗報! | トラックバック(0) | page top↑
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