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シャルガニール地区にて学校訪問調査

5日に無事帰国しました、御村です。

現地出国前に、

視覚障害が原因で学習に困難を抱えている生徒が、
地域の通常学校にどれだけいるのか、

という貴重な調査に同行させてもらうことができました。



この調査は、前回エルヌール盲学校で行なわれた点字教室に続き、地域の学校で学ぶ視覚障害をもった生徒をサポートするためのプロジェクトの一貫です。



調査に行ったのは、
CAPEDSと協力してプロジェクトを運営してくれているハーティム、
シャルガニール地区教育省特殊教育課に勤めるイティダール先生とアシスタントの方、
点字教室の送迎も勤めてくれたドライバーのマーリック、
そして貴重なチャンスに恵まれた御村の5人。

朝9時から12時頃までかけて、全部で8校をまわりました。


シャルガニール学校調査1
シャルガニール学校調査2 シャルガニール学校調査3


どの学校でも、
調査の趣旨を伝え、「見えにくい困難を抱えている生徒と面会したい」と伝えると、
快く協力してくれました。


そうして校長室に呼ばれた子どもたち。

はじめは、指にスカーフをクルクルと巻きつけながら
恥ずかしそうに下を向いていた女の子。

「名前は?」
「文字は見えにくい?大丈夫?」
「本は読みにくい?」

柔らかな口調のハーティムの質問に答えるうち、
彼をしっかり見て、
自分の状況を話しはじめました。


自分の困っていることを理解してくれる人に出会って、
自分のことをもっともっとわかってほしくて、
話していたのかな~。

なんて想像しながら、
アラビア語のわからない私は、ずっと横でやりとりを眺めていました。


イティダール先生は、堂々と腰掛け、じっとインタビューの様子を観察していました。
マーリックは、事細かにメモを取り続けていました。



正直、
学生時代の「開発」のイメージは、
日本人の技術者や専門家が
現地でインフラや制度を整えたり、技術や知識を伝えたり、
そんな一方的なものでした。


その日は

「子どもたちにもっとよい教育環境を」と意欲に溢れたスーダン人が
一つひとつの学校を訪問し、
一人ひとりの生徒に向き合い、
コツコツとプロジェクトを積み上げる一場面を

アラビア語も専門知識もない日本人がただ見ていました。
(そして無力感に情けなさを感じる私・・・。)




CAPEDSは、内発的取り組みの促進を大切な柱として、活動に取り組んできています。

すなわち、
「スーダンの人たちが自分の力で自分たちの社会を良くしていくこと」

その原型を目の当たりにした出来事でした。





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