1.アフリカで一番大きな国は次のうちどれ?
a.スーダン b.コンゴ c.アルジェリア
2.視覚障害者が出来ないスポーツは次のうちどれでしょう?
a.卓球 b.テニス c.サッカー
3.視覚障害者は一体どうやってパソコンを使うでしょうか?
a.根性で読む b.超音波を感じる c.パソコンが喋る
(正解はページの一番下へ)
クイズの後には理事長であるアブディーンのお話へ。どうして日本へ来たのか、13歳で視力を無くした彼がスーダンではどうやって勉強していたのか、何故日本へ来たのか、日本で得たものは何か……CAPEDSを興すまでの経緯を日本語で語る彼を、会場の外を通る方々も興味深そうに覗いていました。
次は事務局長の福地健太郎から、日本の障害者教育の現状をお伝えしました。小さい頃から目が見えない彼が経験した、普通の小学校への入学・受け入れ手続きトラブルや、アメリカ・タイへの留学・インターンから学んだことなどです。
その後には広報担当の並木麻衣も加わり、インタビュー形式でCAPEDSの現状についてお話ししました。CAPEDSという団体を発足するまでアブディーン理事長が母国スーダンとの間で展開していた活動やその限界、CAPEDSが現在展開している教育支援活動の大きな柱である、ブラインドサッカー普及活動やパソコン読み上げソフトの紹介……実際に使用しているサッカーボールを来場者の皆様に触って頂いたり、ソフトを起動してプロジェクターへパソコンの画面を映し出し、アラビア語を読ませてみたり。その間には「ブラインドサッカーのルールや試合模様を録画したDVDが見つからない!」というトラブルもありましたが、その代わりにアブディーンと福地によるパス練習実演をお見せすることが出来、会場の皆様にも楽しんで頂けたようです。
最後には今後の展望として、スーダンの学校に点字板やソフトを贈るために寄付金や入会金を収める会員が必要な現状をご説明した上で、先ずは皆様にニューズレターをお送りすることになりました。
1時間半、と少々長い発表となりましたが、CAPEDSの活動についてお聞き下さった皆様、本当にありがとうございました! またお会いできる機会を、アブディーンや福地をはじめCAPEDSメンバー全員楽しみにしています!
文責: 並木 麻衣
クイズの答え:
1.スーダン。地図で見ると縮尺の関係で他の国が多く見えるのですが、面積を調べればスーダンが最大なのだそう。
2.なし! ちょっとズルい問題でしたね、ごめんなさい。卓球はボールを台の上で転がしてプレーします。テニスやサッカーボールには音が鳴る工夫がされています。ちなみにアブディーンや福地はブラインドサッカーチームに所属し、日夜練習に励んでいるようです。
3.パソコンが喋る、です。音声読み上げソフトを使えばインターネットのサイトまで見られるのです。ただ、Javaなど特殊なプログラムは読み上げることが出来ません。