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スーダン旅行記②-支援室訪問!

無事ハルツームに到着して一夜明け、今日はアブディン、中山、御村の3人で、ハルツーム大学の障害学生支援室を訪問してきました。
卒業生の会会長のサイードさん、サイードさんと一緒にパソコン講習会で指導しているナラウーニさんはじめ、卒業生の会執行部や利用学生、卒業生が満面の笑みで迎えてくれました。

ミーティングでは、学生や卒業生の自己紹介に始まり、学生生活や支援室の利用についてのインタビュー、その後執行部のメンバーに支援室の運営・管理について説明していただき、最後には、Ibsarソフトの導入されたパソコンを実際に使わせてもらいました。


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支援室でのインタビューの様子
支援室前で集合写真
支援室前で集合

ここで学生の話や卒業生の会の話を少し紹介します。

――支援室でパソコンの講習を受けました。今まで教科書や本を人に読んでもらわなければならなかったので、自分で出来るようになって嬉しい。やっぱり人に頼むと、予定を合わせなければいけないから大変なんです。

――専攻は国語としてのアラビア語です。自分で論文を書けるようになって良かったと思います。家族も支援室の活動に対して素晴らしいといっているけれど、まだまだパソコンは高くて買えません。

スーダンでは、大学入学に向けて全国統一試験がありますが、点字での試験や障害者に対する時間延長は認められていません。下級生が問題を読んで答えを代筆するのですが、知らない記号や見慣れない単語が出ると、正しく解答できないのです。大学での試験も同じです。まだ「目が見えない」ことは、能力があっても教育に参加できない原因になっているのです。それに対して卒業生の会は、パソコンで試験が受けられるよう、大学側に要請しているそうです。

ほかにも多くの面で困難にぶつかります。特に、通学は辛い一場面だと言います。家の前に溝があるかもしれないし、野良犬や猛スピードの車が来るかもしれない。ミクロバスに乗ろうとしても、「障害があるなら家に居れば」「家族の人に手伝ってもらえばいいじゃないか」と心無い言葉をかけられることも少なくないそうです。

その一方で詩を書くことが好き、ラジオを聴くことが趣味、と明るい話題も飛び交いました。
支援室ではニュースを聞いたり、授業に関するホームページを見たり・・・とスクリーンリーダーが大活躍。ときどき聞く星占いが楽しみ、という声もありました。

また、昨年のオープンセレモニーのビッグニュースを聞きつけて、「講座を受けたい!」という希望者が殺到中。現役の高校生も数名参加したそうです。卒業生の会は、建物の前のスペースも利用して、講習会用のパソコン室と自由に利用できるパソコン室を分けられるように支援室の拡張も考えています。

やり取り以上に、厳しい状況の中でも日々に楽しみを見出しつつ、勉強に活動に精を出している一人一人の姿や表情が印象的でした。「スーダンの障害者」では一括りに出来ないね、というのが私たちの感想です。

アブディン宅に帰宅後は、2度の停電に悩まされ、そのおかげでテレビは見られず・・・今車の中では、ラジオでの激しいスポーツ観戦(聴戦?)が繰り広げられています。

さて、アブディンさんひいきのサッカーチームは勝利を収めるのでしょうか。
その結果や如何に・・・?!気になる人は、帰国後聞いてくださいね。

ちなみに、サッカーの試合の後は勝ったチームのお祝いで町中お祭り騒ぎになるようです。
スーダン人って本当にサッカーが好きなんですね。
・・・・あ!1点入った!
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